Truth TTL-003 山岸潤史 Signature Model
Truth TTL-003 山岸潤史 Signature Model
TTL-001との一番の違いは、ホローボディーになっている事です。
2011年9月から製作打ち合わせで、TTLのホローボディーでFホールなしが山岸さんの指定でした。
写真では全く一緒なので判らないのですが、構造はGibsonのセミアコと同じで、ネックジョイント部分からボディーエンドまでのセンター部分を残し、左右が中空になっています。
サウンドはセミアコとソリッドの中間ですが、生で弾いてもアンプを通してもセミアコの音を確認できます。
その他でTTL-001からの変更点は、
シングルコイル切替えスイッチを、ミニスイッチに変更
マイク切替えスイッチを、4段から3段に変更
糸巻きをゴトーからスパーゼルに変更
ヘッドにテンションピンを追加
サイドポジションを大きめのターコイズに変更
指板材をパーフェローからインドローズに変更
これらの変更点は、ステージでの扱い易さが全ての基本になっています。
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