Truth TTL-001 ブリッジ

Truth TTL-001をどんなギターにしようかと考えていた時、テレキャスのブリッジは不満が多いので少しでも解決できないものかと思い、作ったオリジナルブリッジです。

テレキャスのブリッジの問題点として

ピッチが合わない

ピッチは６連のサドルにすれば問題は解決するが、テレキャスの音じゃなくなる

カッティングの時に、６絃側のブリッジプレートが手にあたる

フィンガリングの時に、１絃側のブリッジプレートが指にあたる

トップロード（絃を後ろから）で絃を張りたい

絃高を下げたい時、１絃・６絃のサドルがプレートにあたって下がらない

ブリッジプレートの前が浮く

これらの問題を解決したブリッジです。

ブリッジ単品でも販売します。(Fender Japanとネジ位置は同じです）

価格１０５００円（税込み、送料別）

興味のある方はメールでお問い合わせ下さい。

Truth TTL-001

Truth TTL-001

木工加工仕上がりました。

今年１月からデザイン始めて、図面にし、やっと形になりました。

手作りでは出来ない仕様なのと、販売価格を抑えたいので、木工加工は丁寧な仕事でギターを作っている会社に依頼しました。綺麗な仕上がりです。

塗装以降は、当社の仕事になります。

ピックアップボビン

ピックアップの部品製作中。

ネック加工

ネック材料にメープル柾目を使っています。

メイプルネックは板目の方が良いとか、色々言っている、または書き込み等ありますが、リテラシーを必要とする問題です。

木材の基本は柾目ですので。

とは言っても、ボディーは、材によっては柾目で作る事はできません。

原木が太くないのです。

まぁ何かと問題のある板目のメープルネックについては、Truthでは使わない予定です。