« October 2009 | Main | December 2009 »

November 2009

November 28, 2009

Truth TMC-248 コンサートウクレレ カッタウェイ

Truth TMC-248 コンサートウクレレ カッタウェイ
新モデルです。 コンサートサイズでカッタウェイを作るのは小さすぎて加工が非常に困難です。
今までにも要望はあったのですが良い方法が見つからずに作れずにいたのですが、出来ないものだと諦めていても進歩がないので、なんとかならないものかと通常の作り方を見直し、やっと出来たのがTMC型カッタウェイです。


ボディー 2Aコア
ネック  ホンジュラスマホガニー
指板   エボニー
ブリッヂ エボニー
ニトロセルロースラッカー

Tmc2481
Tmc2482_3
Tmc2483
Tmc2484


|

November 26, 2009

Truth TMT-247 テナーウクレレ シングルカッタウェイ

Truth TMT-247 テナーウクレレ シングルカッタウェイです。
このウクレレはTMT-347を2Aコアで製作したモデルです。TMT-248との違いはヘッド角度を14度から6度にしました。これは、Iwaoさんと新しいウクレレを考えているときに意見された事が元になっています。

スロッテッドヘッドは構造上どうしてもヘッド側での張力が大きくなってしまう為、テンションの強い絃を張った時に押さえ難い場合がある点を解消するには効果があるのではないでしょうか。

このウクレレは、ハートマンギターズさんで扱って頂いてます。


仕様;
ボディー 2Aコア
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー 400R
フレット 2ミリ巾
ブリッヂ エボニー
糸巻き Truthオリジナルオープンヘッド用
ニトロセルロースラッカー塗装


Tmt2471_4
Tmt2472_2
Tmt2473_2
Tmt2474_2
Tmt2475_2


|

November 16, 2009

Truth TC-001 アコースティックギター 5Aコア

Truth TC-001 アコースティックギター 5A コア

新型のアコースティックギター。
大きさはマーチンの5サイズで縦横406mm×286mmです。

ボディー材は5Aコアを使用しています。このコアは1982年に製材したもので、27年前の材料です。


ナイロン絃仕様なのでどんな音に仕上げるか製作するのに悩みましたが出来上がりは満足いくものになったと思っています。


ハードケースの内張りもピッタリ、また自作です。


このギターでTruthの500本目になりました。


ボディ  5Aコア
ネック  ホンジュラスマホガニー
指板   エボニー 400R
ブリッジ エボニー 
スケール 542mm
12フレットジョイント
ポジション スノーフレークス
糸巻き ゴトーSE510
ニトロセルロース塗装


Tc0011
Tc0013
Tc0016
Tc0019
Tc0017
Tc00112
Tc00113
Tc00114
Tc00116
Tc00117
Tc00119


|

November 10, 2009

有山じゅんじ at CIELO

前日のMANBO CAFEでのギターの異音が気になって、急遽、奈良県五條市にあるスパゲティーハウス CIELOさんへ向かう事に。
リハーサルからステージ終了まで何事もなくギターは良い音を奏でていました。
改めて言うまでもなく有山じゅんじさんは上手いです。

20091108001


|

有山じゅんじ at MAMBO CAFE

先月、有山さんのTruth TT-002にピックアップを取り付け、音の確認の為大阪で使うのを見に行くことに。
11月7日場所は梅田のMANBO CAFE
その時のライブレポはこちら
おおはた雄一さんとのステージでした。二人ともギター好きなのは話をして良く解ります。
後半、TT-002から異音が。強く弾くと音が割れていたんですが原因不明。後日解った事はギターの問題ではなかった事、安心しました。

20091107001


20091107002


20091107003


|

November 05, 2009

Truth TUT-914Custom テナーウクレレ

Truth TUT-914Custom テナーウクレレ

TUT-73を基本にオーダーを請けたのですが、追加仕様やご要望を請けているうちに、基本仕様だったTUT-73からかけ離れていくので新モデルTUT-914のCustom製品ということにしました。

TUT-914を作っていないのに、そのCustom品が先に出来てしまう逆転現象ですが、TUT-914は来年早々に完成する予定です。

このCustom品は、ヘッド、バインディングにフレイムコア、ロゼッタとパーフリングにアワビ貝を使っています。
TUT-73は白蝶貝を使っているのですが、これは現在ジェイクシマブクロが使っているウクレレのようにとのリクエストがあったのでアワビ貝を使いその貝の両側にピンク色のパーフリングを添えました。

指板、ヘッドにもパーフリングを入れてあります。
ブリッジの絃留め部分もTUT-73とは違っています。

仕様;
ボディー マスターグレイドコア
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー
フレット 2ミリ巾
スケール 432ミリ
ブリッヂ エボニー
糸巻き Truthオリジナル スロッテッド用 アルミ軸
ニトロセルロースラッカー塗装

Tut914custom2_2
Tut914custom3_2
Tut914custom4
Tut914custom5
Tut914custom7_2
Tut914custom6
Tut914custom8


|

« October 2009 | Main | December 2009 »