Truth TB-001 アコースティックギター
新モデルです。カスタムオーダーのギターですがTruthの定番になればと思っています。
サイズはMartinの00サイズです。
実際に弾いてみると00サイズとは思えないくらいの低音と音量が出ます。
絃のテンションが弱いアコースティックギターを作りたかったので、サドルからブリッジピンまでの距離を長くしました。 私の感覚ですがフェンダーのギターのような感じで弾くことができます。
糸巻はゴトーのSE510HAPAを使いました。軸の長さが変えられるので弦のテンションを自在に変えられます。
サウンドホールの飾りとピックガードは色々なパターンを考えてみたいと思います。
このギターはハンドクラフトギター2009ーに出展します。
トップ ジャーマンスプルース
サイドバック ホンジュラスマホガニー
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー
スケール ６４４
ブリッジ エボニー
ニトロセルロースラッカー
Truth TMC-CUSTOM コンサートウクレレ カッタウェイ
新モデルです。 コンサートサイズでカッタウェイを作るのは小さすぎて加工が困難だったため今まで作っていませんでした。なんとかならないものかと通常の作り方を見直し、やっと出来たのが今回のボディーです。
サウンドホール周りに３色の素材でインレイを入れてみました。
パーフリングとポジションマークはパールピンクで飾ってみました。
糸巻は、ゴトーのSE510HAPです。軸の長さを変える事ができるので張力の調整も自在にできます。
指板は400Rのアールをつけてあります。
このウクレレはハンドクラフトギター2009ーに出展します。
ボディー マスターグレードコア
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー 400R
ブリッヂ エボニー
糸巻き ゴトー SE510HAP
ニトロセルロースラッカー
Truth TUT-73カスタム テナーウクレレです。
TUT-73がベースです。ヘッドにイニシャルのインレイを入れTruthロゴはヘッド裏に入れる事にしました。
写真では解りませんが指板には400Rのアールがつけてあります。
仕様
ボディ；マスターグレイドコア
ネック；ホンジュラスマホガニー
指板；エボニー 400R
ブリッヂ；エボニー
糸巻き；オリジナルオープンヘッド用アルミ軸
ニトロセルロースラッカー塗装
不景気対策として、エコ減税、エコポイントなど話題になっている。
Truthギター・ウクレレに塗っているニトロセルロースラッカーは、環境対策として厚生労働省が空気汚染に係わるガイドラインに適応した塗料を使っています。
トルエン、キシレンを含まず、鉛も含んでいません。ホルムアルデヒドも基準以下です。
楽器にもエコ減税やエコポイント付けてくれないものですかねぇ。
楽器には「良いとされている」接着剤のニカワ。これは湿度に大変弱く梅雨時期で気温の高い日には、ニカワが戻ってしまいます。それを防ぐ為にホルマリンを塗るのですが、無茶苦茶環境に悪いと言う事になります。ホルマリンとは、ホルムアルデヒド水溶液です。
「音の為にニカワを使っています」と言えば聞こえは良いですが、考えものです。
Truth TUC-CUSTOMコンサートウクレレ
このウクレレはオーダー品で、TMC-243に使っているサウンドホール飾りをTUC型のウクレレに使っています。
指板には400Rのアールを付けてあり、ボディーとヘッドのバインディングはローズを、指板のバインディングはメイプルを、サイドポジションの数など、全て指定を受けたオーダー品です。
ホンジュラスマホガニーのネックを使っていますが、ボディーとの色の差を少なくして欲しいとの要望があり、在庫にある材の中から一番色の濃いものを選びました。
ボディー材は、マスターグレードコアを使用し見た目も美しく仕上がり、作っていて楽しいウクレレでした。
ピックアップはMiSiのKremona Trio(for Ukulele)を付けました。アクティブなのに006P電池を必要としない為ウクレレが重くならないので良いのではないでしょうか。
仕様は
仕様；
ボディー マスターグレードコア
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー 400R
フレット ２ミリ巾
スケール 381ミリ
ブリッヂ エボニー
糸巻き Truthオリジナル オープンヘッド用 アルミ軸
ニトロセルロースラッカー塗装
