Truth TMT-6-203 テナーウクレレ ６絃
ギターのように弾けるから一度は作ってみたかった6弦ウクレレ。ウクレレに良くある複弦になっている訳ではありません。弾いてみて思った事はウクレレじゃなくてギターでもなくて、新しい楽器だなぁと。簡単に言えばレキントギターなのだろうけど、サウンドはウクレレ。
ギタレレってのも存在するけどサイズはテナーサイズなのでやっぱりウクレレサウンド。でもコードとかギターと同じ指の形で押さえられるのでギターっぽいし。
絃は、ダダリオのノーマルテンションのガット絃を張ってあります。
是非一度弾いてみて下さい。
このウクレレは、ハートマンギターズさんで扱って頂いてます。
ボディー；２Ａコア
指板；エボニー
ブリッヂ；エボニー
糸巻き；ウクレレ６絃用
このブログを始めて３年、この記事で１００件になりました。来年はもっとマメに書こうかと毎年思ってます。
Truth TMC-CUSTOM コンサートウクレレ フロントカッタウェイ
TMC-208fを基本にして作られています。TMC-208fと大きく違う点は表板をスプルースに、ネックジョイント位置を１４Ｆから１２Ｆへ変えた点の２点になります。
スプールーストップのウクレレは音量も大きく”箱が鳴ってる”って感じの音がします。好き嫌いが分かれる所でもあるのでしょうが、良い音してます。
私は１２Ｆジョイントのウクレレが好きなのでこれからは１２Ｆジョイントのウクレレを増やしていきたいと思っています。
フレットはアコースティックギターに良く使われている巾２ミリの物を使用しました。
糸巻きはTruthオリジナルのオープンヘッド用です、この糸巻きは軸にアルミを、ツマミに樹脂を使用していて非常に軽くできていて重量バランスは問題ありません。ギア式ですので絃の力で戻ってしまう事がないので正確なチューニングが簡単にできます。
11月3日に横浜で開催された楽器フェアへ行ってきました。
これと言って特に珍しいものもなく、一つだけ収穫があったとすれば1962年製のES335が250万円するって事でした。
その夜は吉祥寺の曼荼羅で、大柴広己さんのライブがあり久しぶりに生で歌を聴いてきました。
歌、一言で言えば良かったですねぇ。頑張って良いギターを作らなきゃと思いました。
