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December 2004

December 23, 2004

ハカランダ

ハカランダの話は以前にもしましたが、柾目のハカランダの良い物がありました。
現在流通してるハカランダしか見た事のない人は、この写真はハカランダに見えないかも
しれませんが。
もし、柾目のハカランダのギターを見つけた時は買ったほうがいいかもしれません。
逆に、板目のハカランダのギターは買わない方が良いのではないでしょうか。
1961年のマーチンD28です。43年前のギターですが、まだまだ弾けます。
板目のハカランダのギターを買って43年後に弾けるかどうかは疑問です。


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December 22, 2004

マーチンギターのネックリセット

マーチンギターは表板の変形や、ネックの反りを、ネックリセットして治す事ができます。

ネックを外した状態です。
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ネックの角度を調整して接着剤をつけて固定します。
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ボディーとネックの隙間がない様に。
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完成。
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December 08, 2004

TUS-23M ソプラノウクレレ マホガニー

マホガニーのソプラノウクレレです。

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December 04, 2004

TUC-35 コンサートウクレレ

マスターグレイドを使った、コンサートウクレレです。
ロングネック、深胴になってます。

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December 02, 2004

冬のギター管理

最近寒くなりギターには厳しい季節になってます。
楽器店での空気の乾燥為、ボディーの板割れが起こる季節です。
よく楽器店で加湿機を床に置いて「湿度を管理してます」って言う事を聞きますが
床近くから出ている水蒸気が天井付近まで届くのでしょうか?疑問です。
空気を乾燥させる一番の原因はエアコンの暖房です。以前に行った楽器店では
湿度が30%以下になっていました。加湿機は置いてあっても30%以下に簡単になってしまいます。
楽器店の意見として、「他のメーカーのギターは割れないのに、このギターだけ割れた」と言います
同じ木、同じ作り、同じ塗装を、全てのメーカーが統一して作っている訳がないので、全てのメーカーが同じ条件で割れる訳はないのです。
アメリカでは冬に割れる問題が多発した時に各メーカーが統一基準を作りました。
おおよそ気温21度湿度50%で管理していないギターは修理の保障外になります。
長年ギターを作っていて解ることは、冬にしか割れない事、割れる店は毎年同じって事です。
割れるような管理しかできていない店で、偶然割れてないギターを買った場合には、買われた方は気の毒です。
割れていないだけで、ギターは相当ダメージを受けています。
エアコンのような、電気で空気を暖める事をやめられる店舗はまだ改善の余地はありますが
ビルの中に入ってる店舗では楽器店だけ別の空調は無理なので困ったものです。
エアコンでも加湿しながら空気を暖めるものもあります。そういう店舗は問題ないのですが、なかなかそこまで費用をかけてる店舗は少ないです。
楽器店に湿度計の無い店は不安になります。冬にギターを購入する時は慎重に選んで頂たいものです。


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December 01, 2004

TUS-43M ソプラノウクレレマホガニー

ソプラノウクレレ。マホガニー材です。メキシコ貝のパーフリングです。
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